お遍路に必要なもの

お遍路

◆はじめてのお遍路・七ヶ所まいり



経本(般若心経の書かれたもの)。

※お経の読み方など、お気軽に納経所でお尋ねください。
※せっかくのお遍路です。読経をして結願すれば、清浄感がえられ一層の御利益があるかと思います。恥ずかしがらず、声を出して唱えると清々しい気分で参拝できます。


本堂:般若心経1回、ご本尊真言3回(真言はお堂に表記)。
大師堂:般若心経1回、南無大師遍照金剛3回。

お遍路では、ご本尊と弘法大師の両方に読経することで、功徳がえられるとされます。そのため、本堂と大師堂で、経を納めた参拝の証(あかし)として朱印をいただくことを納経といいます。


ライター(線香やローソクをお供えする際は必要)。



七ヶ所まいり朱印帳(納経をする際は必要です)。

※他の朱印帳でも納経できます。すでに朱印帳をお持ちの方は、ご持参ください。



分からない事は、納経所でお尋ねください。

・上記の他に、白衣(はくえ)や輪げさ、念珠、納札(おさめふだ)などをお持ち頂ければ、お遍路の正装となりますが、はじめはお好きな格好でお参りされればよろしいかと存じます。